大正時代前半、中国人が引いた屋台がルーツ。
大正12年には日本人にも技法が伝わり、現在に至るとされる。
米沢ラーメン、最大の特徴は麺にある。
多加水麺(40〜50%)は極細でコシが強く、手もみで繊細なチヂレが加わったチリチリする独特の食感が心地よい。
また米沢は「毎日でも食べたい!」ほどのラーメン好きが多い町。
結果、後味すっきりのあっさり醤油味が主流となった。(無論例外はある)
自家製麺率も高く、店ごとに異なる味の食べ歩きも一興。
最後に。いきなり「そんぴんラーメン」(塩味海鮮ラーメン)や「まんぎりラーメン」(米沢牛入り高級ラーメン)から入るのはお勧めしません。
(あくまで個人的見解ですが。)
素直に『中華そば』系メニューから入るのが基本でしょう。
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