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出羽国一里塚 山形のラーメン 秋津そばの冷たい中華本文へジャンプ 

 

  

山大前 やまとや食堂

中華そば
住所:米沢市城南三丁目3−33
電話:0238-23-3012
取材日:2007年7月22日
営業時間:11:30〜14:00/16:30〜18:30
駐車場:約7〜8台
期間:年中
休日:火曜日
スープ:鶏ガラ+豚骨ベース
隠し味に米沢牛の牛脂とすりおろしニンニク
麺:米沢式の手もみちぢれ細麺。かん水少なめの特注品。


主なメニュー
中華そば 550円
野菜イタメ中華 550円
味噌ラーメン 700円
辛味噌ラーメン 850円
タンメン 700円
塩カルビウコギ中華 700円
塩中華 550円
学生中華 530円
塩学生中華 530円
冷うこぎつけ麺 650円(夏限定)


 あっさり系ラーメンが主流の米沢にあって、異彩を放つこの一杯。

 山形大学工学部の前にある、やまとや食堂の支店だからこの名前。
わかりやすい店名に反して、一筋縄ではいかない存在感を持つ。

 まず店先に立った瞬間から、その違いは際立っている。
昔ながらの中華そば的な香りが漂う店の多い米沢にあって、鼻を刺激するのはニンニクの匂い。これで食欲をそそられる。

 ついで店内に足を踏み入れる、ここで油断は禁物。
こってり系の老舗に多い、永年の脂分で滑る床!特に冬場は注意だ。

 そして出てくるこの一杯。誰が呼んだか「赤字ラーメン」。

 どんぶりを覆いつくす勢いのチャーシューにまず驚かされる。
そして隠し味はブランド牛・米沢牛の牛脂!産地ならではの贅沢だ。
これで値段は今どき550円!大丈夫か?やまとや。

 更にすりおろしニンニクが入る。ニンニクは仕込み段階で入れるから、時間経過に伴って味が変化するのも当店のキモ。

 開店直後は生すりおろしのパンチと辛味が生きているし、夜の部(夜には終了だが)では、じっくりと煮込まれてまろやかな味わいとなる。
 自分好みの時間帯が見切れるようになったら、もう他店では満足できない体になるかも。個人的には夜の部・開店直後あたりが好み。

 もちろん味付けも、見た目に違わぬ濃い目の設定。
これらが米沢流の手もみちぢれ細麺によくからんで、濃厚好きにはたまらない仕上がりとなっている。コショウをたっぷり振るのもまた良い。

 あらゆる意味で、正統派にパワフルな一杯だ。