そばの店 ひらま |
そばのみせ ひらま |

中華そば |
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住所:米沢市大字浅川314-16 |

Mapfan |

Google |
電話:0238-37-2083 |
主なお品書き |
更新日:2005年7月29日 |
中華そば 500円
激辛ラーメン 550円
みそラーメン 650円
大辛みそラーメン 750円
タンメン 650円
チャーシューメン 680円
冷やし中華 750円
中華ざる 550円
大盛りは100円増し |
営業時間:午前11時20分〜スープが無くなるまで |
駐車場:約20台 |
期間:年中 |
休日:水曜日 |
スープ:鶏がら3:トンコツ1+煮干と各種野菜の
あっさりスープ |
麺:自家製の極細・手もみ縮れ麺 |
創業: |
県内ご当地ラーメンの中では比較的知られてきている米沢ラーメン。
一般的に言われてる特徴はだいたい以下2点じゃないでしょうか?
@手もみの極細縮れ麺
A和風あっさり味の、昔の中華そば的な透明感あるスープ。
正直に言うと、米沢のラーメン店も県内のそば屋同様、各店好き勝手やってるから、全部が全部こういうラーメンを出すって訳じゃないです。
じゃあ何でこんな風説が流布してるかって事を考えた場合、地元で圧倒的な支持を集めるこの店の存在が大きいんじゃないかと個人的に思う次第。
まずは麺。この店は製麺店でもあり、米沢の人気ラーメン店の中にも、当店の麺を使用してるって所が少なくないんですわ。どことは言わないけど。
それほど地元での影響力があるだけあって、この手の麺としてはレベルの高い仕上がりです。細いながらもコシが強く、口の中でプチプチとはじけるような食感がたまりません。
また複数の工程から生まれる手もみの縮れがスープによくからみ、唇に感じるチリチリ感は「今ラーメン食ってるんだ!」感をいや増してくれます。
管理人はラーメン馬鹿だからけっこうあちこち喰い歩きましたけどね。
栃木県佐野・北海道上川などのご当地ラーメンや、首都圏の店で出あった極細麺・縮れ麺で印象的だった店などと比べても、喰った経験から言えば個性の違いはあれ遜色はないでしょう。ハイレベルである事は請合います。
スープは後味爽やかなさっぱり、あっさり系。丁寧なアク取りによって透明度がえらく高い、いわゆるダシの旨みで食わせるタイプ。
スープ保持力が非常に高い極細の縮れ麺と、この手のスープは相性がいいってのは定説ですけど、それに違わぬ味になってます。
麺・スープ共に、手間を惜しまぬ仕事してるなってのがヒシヒシと感じられる一杯。近年「ラーメン」はノンジャンル料理と化してますけど、こちらは毎日食べても飽きない、伝統の「中華そば」の王道的な存在です。
そういうのが好きな方なら、足を運んで悔いなしでしょうな。
ああ、スープ切れは土日祝日なら2時〜3時が目安ね。
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