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個性派ぞろいの山形ラーメン界においても、とりわけインパクトあるのが「からみそらーメン」。濃厚スープにモチモチの多加水中太麺、そこに好みでトッピングのからみそを溶きながら食べるというスタイル。
南陽市の龍上海本店がその元祖。行列のできる店ですが(上の画像)、この流れをくむ人気ラーメン店が、山形市の北部にも2軒あります。
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1 赤湯とんとんラーメン |
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山形市のからみそラーメンの店では屈指の龍上海再現度。
あえて言えばやや油と辛さが控えめで、これをクドすぎないと言うか、パンチが足りないというかは個人の好みでしょう。やきそばや冷たいラーメン(夏限定)、餃子もある。スタジアムから車で約15分。
所在地はこちら
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2 有頂天の元祖&大の目温泉 |
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正統派のからみそラーメンも人気だが、一時話題になったゲソ天ラーメンも看板メニュー。もちろんげそ天からみそラーメンとしても食べられます。くわしくはこちらをクリック
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なお、この店は本来、温泉旅館「大の目(だいのめ)温泉」の一部。日帰り入浴は300円、受付は8:30〜21:00、お湯は源泉100%かけ流しです。(ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉)。
春秋の寒い日には、観戦で冷えきった体を温泉+からみそラーメンの強力コンビネーションであっためるというプランや、酷暑の観戦で汗だくになった後、温泉+冷たいラーメンでクールダウンする納涼プランも可能です。
もちろん宿泊も可能。一泊二食つき8000円。
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3 高瀬(たかせ)の紅花畑 |
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ジブリアニメ「おもひでぽろぽろ」の舞台にもなった紅花の名所。東北道経由で山形入りする場合、このルートならばちょうど通り道。毎年7月中旬には紅花祭りでにぎわいます。くわしくはこちらをクリック。
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4 馬見ヶ崎川(まみがさきがわ) |
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9〜10月下旬、この河原は連日大勢の市民で埋め尽くされ、無数の炊煙が立ちのぼるという風景が展開されます。
これが山形・秋の風物詩「芋煮会」です。「日本一の芋煮会」なるイベントもありますが、あれはあくまで観光客向け。本当の芋煮会は、自分たちで芋煮を作るアウトドアレジャーです。
河原で石を組んでかまどを作り、無料の水場付近で炊事し、レジャーシートを敷いて芋煮メインの宴会をする。これが正しい姿。
またこの時期になると、市内のスーパーでは材料一式のほか、なべやシートのレンタルに、薪や水までそろえた完全セットが用意されます.。すべて現地調達で芋煮会ができますが、要予約です。(参考:おーばんの芋煮会セット。山形東店が近い)
なお、ここは春になると桜名所の「馬見ヶ崎さくらライン」になるという顔も持ち合わせています。 主な駐車場の所在地はこちら
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