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スタジアムからの観光情報
山形の宿泊ガイド



スタジアムからの観光情報
3、山形エリア


 山形市中心部の情報


 山形市周辺部の情報

1、赤湯とんとんラーメン
(からみそ/冷たいラーメン)
2、有頂天の元祖&大の目温泉(からみそ/げそ天ラーメンと温泉)
3、高瀬の紅花畑(『おもひでぽろぽろ』舞台)
4、馬見ヶ崎川(芋煮会と桜)
9、千歳山こんにゃく店(玉こん、こんにゃく料理、パインサイダー)



山形市中心部の情報

 山形市は650年ほどの歴史をもつ城下町であり、県庁所在地。それだけに歴史ある建物や観光施設、県内各地の名物が集まっています。

 中心部はホテルや飲食店が多く、県内各地への電車やバスの起点にもなっているので、観光の拠点として便利です。

 山形駅東口からは、山形市中心部を循環する100円バスが10分間隔で運行されており、市内観光に便利です。(9:30〜18:00)

100円循環バスヘのリンク

 また、市内7ヶ所で無料のレンタサイクルが利用できるようになりました。この中のどこで借りて、どこへ返しても自由です。

 詳細はこちら 
城下町やまがた観光レンタサイクル


 なお、車で移動する方にご注意を。山形は古い町なので道路が狭いところがあり、一方通行があるので、標識に注意して運転してください。




5、文翔館(赤レンガの旧県庁)
6、霞城公園(山形城跡と桜名所・奇建築)
7、山形駅前(飲食店・宿泊ガイド)
8、七日町〜十日町(繁華街・山形みやげ・元祖冷しラーメン)
10、紅の蔵(蔵座敷を利用した食事・物産・観光拠点)
11、ほっとなる横丁(山形の素材にこだわった屋台村)
12、THE ARCHIGRAM(山形サポと交流できる英国風パブ)
13、水の町屋 七日町御殿堰 流水を生かした複合商業施設。
14、山形まなび館 昭和初期の学校を利用した観光・交流施設



5 文翔館(ぶんしょうかん)

 山形市は明治以来の県庁所在地。その後さほど災害や戦火にも遭わなかったこともあって、当時の擬洋風建築が多く残されています。なかでも代表的なのが、この文翔館と、霞城公園内の山形市郷土館です。

 大正5年に、英国ルネッサン洋式を模して建てられた旧山形県庁。現役引退後、当初の姿をなるべく忠実に再現し、無料で公開しています。
 詳細はこちら


6 霞城公園(かじょうこうえん)

 旧山形城跡で、石垣と堀が残っています。江戸初期の57万石時代に整備されただけあって、現存する二の丸だけで外周2.6kmと、平城としては日本有数の規模でした。近年東大手門が再建され、現在は本丸を復元工事中です。春には1500本の桜が咲き、堀に映える桜の名所。

 春は桜の名所。大手門外には山形の戦国武将で山形藩祖の、最上義光(よしあき)歴史館(無料)と、山形美術館が。 園内には山形市郷土館こと、旧済生館本館があります。

 旧済生館本館は明治11年に建てられた、擬洋風建築の傑作です。ピンクの羽目板にブルーの手すり、塔とドーナツ型の回廊など、130年以上前のものとは思えないド派手な設計ですが、これでも病院でした。現在は医療と歴史の資料館です。 詳細はこちら



7 山形駅前
 
 4つの鉄道路線と、各地へのバスターミナルがある山形の拠点。ここから山形入りするサポーターさんも多い事でしょう。周辺にはホテルや遅くまでやっている飲食店が多く。山形市における繁華街の一つになっています。

 昔から駅前として開けていた駅東エリアと、近年再開発された駅西エリアとに分けてご案内します。

 なお、このエリアでの宿泊に関してはこちらへ
 http://www.geocities.jp/dewaichirizuka/ndsta_hotel.html#yamagata

 駅東エリア

駅東口

駅前通り

駅前繁華街

 山形駅東口には蔵王や庄内地方、仙台行きのバスターミナルがあり、そちら方面へ向かう場合の拠点になるでしょう。また駅には改札前の山形市観光案内所と、ホテルメトロポリタン、ショッピングビルエスパルが併設されています。

 東口から出て左手が繁華街。山形らしいものが食べられる飲食店や飲み屋街(居酒屋・スナック・バー系がほとんど)、年数が経っている分3〜4000円台からと格安のホテル等がひしめき合っているエリアです。

 駅東口からまっすぐ伸びる駅前大通り商店街と、そこから北へ伸びるすずらん商店街から形成されるエリアです。

山形駅前大通り商店街へのリンク

大手町通りすずらん商店街へのリンク


平田牧場
  2010年2月、山形駅改札すぐ脇に「平田牧場」がオープンしました。ユニフォームスポンサーでもある食肉会社で、直営牧場で育てた平牧三元豚を使った料理が食べられる飲食店と、加工品を販売する売店があります。

 平田牧場HPへのリンク 
 駅西エリア

 スタジアムへのシャトルバスも出る駅西は、全国チェーンの新しいホテルが多いのが特徴。霞城セントラル19〜21階のワシントンホテルに、ルートインスーパーホテル東横インリッチモンドホテルなどは駅から歩いてすぐの距離。これらが定宿の方はどうぞ。

 駅の連絡通路に直結したビル「霞城セントラル」には、1階に大きな観光情報センターがあり、情報収集に便利。最上階は展望フロア&空中回廊になっています。1階アトリウムではモンテディオのPVが行われる事も。

観光情報センター

展望フロア

空中回廊

 またビル内には郷土料理の山形田など各種飲食店や、市内を一望できる24階の展望ロビーとレストランなどもあります。


 また、朝やっている店が少ない山形ですが、西口から徒歩6分の「おこめカフェ 森のたんぼ」は朝7:00から営業しています。
 山形県飯豊町産の自家栽培米を使用したおにぎり&おもちカフェで、テイクアウトも可能。

山形駅周辺の 山形らしい地元定番の店 
山形牛
米沢牛
佐五郎

しゃぶきん金澤屋

山形牛の老舗。すきやきにステーキも

老舗肉屋の、米沢牛しゃぶしゃぶの店。
そば屋 庄司屋

羽前屋

第二公園山長



竹ふく
創業140余年の老舗。更科と十一の細うち

太打ち田舎そば「羽前もり」が人気。

自家栽培そばから冷たいラーメンまで。

ある意味山形らしいそば屋

山形産そば粉「でわかおり」使用。季節ごとのかわりそばとの「二色盛り」が人気
ラーメン 龍上海山形店

修ちゃんラーメン
からみそラーメン元祖の支店

からみそ、納豆味噌、冷たいラーメンほか、山形らしいメニュー豊富。酒の〆として地元では定番。
郷土料理 志ら梅

味の店スズラン


川なり
芋煮、山菜など郷土メニューに強い居酒屋

鮮魚中心だが、郷土料理から米沢牛まで

味、ボリューム共に評判の魚料理の店。

※味の店スズランで食事をする場合、安く泊まれるプランがあります。ここは2件のビジネスホテルも経営していて、一定条件で値引きになります。 (通常料金でシングル2980円〜。価格相応のホテル) くわしくは ビジネスホテルおかざわ 023-633-1616 またはホテルイーストワン 023-635-0303 へ。



8 山形市七日町十日町

 江戸時代以前から城下町として栄えた地区で、しにせの会などの歴史ある店と、地元商店街が軒を並べています。

 また、かつて山形政治・経済の中心地だったので、料亭・鰻・寿司・牛肉などのやや高級な店や、シティホテル、飲み屋街(渋い花小路と小姓町に、女の子が多い七日町2丁目。といった感じ)が揃っていて、駅前とはまた違う雰囲気の繁華街を形成しています。

 そんな中でも、山形らしい店をいくつかご紹介しましょう。


七日町商店街へのリンク

本町商店街へのリンク

十日町商店街へのリンク
山田家

 七日町商店街。えんどう豆を砂糖でほっこりと炊いたシンプルな和菓子、白露ふうき豆で有名な老舗です。 くわしくは、こちらをクリック
栄屋本店

 七日町商店街。山形の「冷たいラーメン」発祥の店。これは冷やし中華と違い、丼に入ってスープで食べるラーメンが、ひたすらに冷たいという代物。栄屋のはご丁寧に氷まで浮いていて、一気に食べると頭がキーンと痛くなるほどです。 くわしくは こちらをクリック
丸八やたら漬 & 香味庵まるはち
 七日町商店街。山形市を代表する漬物店で、。やたら漬、おみ漬、菊の漬物、青菜漬などの山形漬物が揃っています。
 蔵座敷で、漬物寿司や旬の郷土料理が食べられる食事処「香味庵まるはち」も併設しています。 丸八やたら漬 公式サイト
ナナビーンズ内 スポーツプラザ21
 七日町商店街、ナナビーンズの8階にあるスポーツ山形21(モンテディオの運営母体)の公式オフィシャルショップ。過去のユニフォームやポスター、パネル、2009ホーム開幕戦で使った赤いボールなどの記念グッズも展示。アウェイ戦の時にはパブリックビューイング会場にもなる交流プラザです。

ナナビーンズのサイトへのリンク

辻スポーツ
 本町商店街。サッカー専門店にして、モンテディオ山形のオフィシャルショップ。 モンテディオグッズやファンマガジン「RUSH」のバックナンバーなどを取り扱っています。 チャントの歌詞カードなども置いてあるので、ファンなら必見のお店です。
 http://www.soccershop.co.jp/
 


10 山形まるごと館 紅の蔵
 十日町商店街にある観光施設。紅花商人の屋敷だった5棟の蔵と母屋からなる建物が、観光拠点として2009年10月に生まれ変わりました。山形の食材を使った食事どころ、そば屋「紅山水」、カフェ「Cafe&Dining 990」、おみやげ処「あがらっしゃい」、観光情報「街なか情報館」があります。 おみやげ処は大きくはないものの、山形人御用達の隠れた名品も置いてあって侮れません。無料駐車場もあり。

 紅の蔵 公式サイト http://www.beninokura.com/



11、ほっとなる横丁
 七日町商店街のほっとなる広場裏手に並ぶ、山形の素材にこだわった13軒(2010年5月現在)の屋台村。一つの店をじっくり味わってよし、はしごするもよし、また気候のいい時期には屋外テーブルも設けられるから、いろんなお店から料理・飲み物をお好みでチョイスするもよし。いろんな楽しみ方ができる空間です。

 サッカーの試合後や節目には山形サポーターもよく訪れるから、ここでサポーター同士の交流も行われているようです。

 ほっとなる横丁 公式サイト http://www.hotnaru-yokocho.jp/



12、THE ARCHIGRAM(アーキグラム)
 十日町の紅の蔵裏手にあるブリティッシュパブ&カフェ。フィッシュ&チップスなどのフードやケーキ、各種アルコール、こだわりのエスプレッソマシンで淹れるカフェなど、メニューは豊富でスタイリッシュ。

 またモンテディオの賛助会員で、かつスカパーの公認店でもあることから120インチの大画面でサッカーのPVを行ったり、山形サポーターと他チームのサポーターとの交流の場にもなっています。

 店の公式ブログ http://blog.thearchigram.com/

 店の公式サイト http://www.thearchigram.com/

 関連ブログ記事(写真多数) 
    http://blogs.yahoo.co.jp/haradakuse/59180869.html
 


13、水の町屋 七日町御殿堰
 城下町・山形を見守ってきた歴史ある用水路、山形五堰の一つ、御殿堰の景観を生かした商業施設として、2010年4月にオープン。

 和風スイーツや抹茶ソフトが人気の茶のみ処を併設するお茶屋、県出身の世界的工業デザイナー・奥山氏のショールーム、コーヒーも飲める老舗呉服店、山形を代表するそば屋・庄司屋ほか、6月には蔵座敷を利用した洋食屋も開店します。

 七日町御殿堰開発株式会社 http://gotenzeki.co.jp/

 関連ブログ記事
 http://blogs.yahoo.co.jp/haradakuse/59372253.html


14、山形まなび館

 県下初の鉄筋コンクリート造の学校建築であり、昭和2年に勧業博覧会の会場となった建築で、国の登録文化財に指定されている風格ある建物です。山形第一小学校の校舎として80年使用された後、観光・交流施設として生まれ変わりました。

 中には観光案内所、地産地消カフェ、新鋭デザイナーと山形職人の手による工芸品の展示販売、大型はにわなど山形の歴史・教育資料展示、イベントスペース、授乳室などが設けられています。

 関連ブログ記事
 http://blogs.yahoo.co.jp/haradakuse/59372253.html
 
 公式サイト
 http://www.y-manabikan.com/



山形市街地周辺の情報 

からみそラーメンの店

 個性派ぞろいの山形ラーメン界においても、とりわけインパクトあるのが「からみそらーメン」。濃厚スープにモチモチの多加水中太麺、そこに好みでトッピングのからみそを溶きながら食べるというスタイル。

 南陽市の龍上海本店がその元祖。行列のできる店ですが(上の画像)、この流れをくむ人気ラーメン店が、山形市の北部にも2軒あります。

1 赤湯とんとんラーメン

 山形市のからみそラーメンの店では屈指の龍上海再現度。
あえて言えばやや油と辛さが控えめで、これをクドすぎないと言うか、パンチが足りないというかは個人の好みでしょう。やきそばや冷たいラーメン(夏限定)、餃子もある。スタジアムから車で約15分。

 所在地はこちら

2 有頂天の元祖&大の目温泉

 正統派のからみそラーメンも人気だが、一時話題になったゲソ天ラーメンも看板メニュー。もちろんげそ天からみそラーメンとしても食べられます。くわしくはこちらをクリック


 なお、この店は本来、温泉旅館「大の目(だいのめ)温泉」の一部。日帰り入浴は300円、受付は8:30〜21:00、お湯は源泉100%かけ流しです。(ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉)。

 春秋の寒い日には、観戦で冷えきった体を温泉+からみそラーメンの強力コンビネーションであっためるというプランや、酷暑の観戦で汗だくになった後、温泉+冷たいラーメンでクールダウンする納涼プランも可能です。

 もちろん宿泊も可能。一泊二食つき8000円。

3 高瀬(たかせ)の紅花畑

 ジブリアニメ「おもひでぽろぽろ」の舞台にもなった紅花の名所。東北道経由で山形入りする場合、このルートならばちょうど通り道。毎年7月中旬には紅花祭りでにぎわいます。くわしくはこちらをクリック。

4 馬見ヶ崎川(まみがさきがわ) 

 9〜10月下旬、この河原は連日大勢の市民で埋め尽くされ、無数の炊煙が立ちのぼるという風景が展開されます。

 これが山形・秋の風物詩「芋煮会」です。「日本一の芋煮会」なるイベントもありますが、あれはあくまで観光客向け。本当の芋煮会は、自分たちで芋煮を作るアウトドアレジャーです。

 河原で石を組んでかまどを作り、無料の水場付近で炊事し、レジャーシートを敷いて芋煮メインの宴会をする。これが正しい姿。

 またこの時期になると、市内のスーパーでは材料一式のほか、なべやシートのレンタルに、薪や水までそろえた完全セットが用意されます.。すべて現地調達で芋煮会ができますが、要予約です。(参考:おーばんの芋煮会セット。山形東店が近い)

 なお、ここは春になると桜名所の「馬見ヶ崎さくらライン」になるという顔も持ち合わせています。 主な駐車場の所在地はこちら



9 千歳山こんにゃく店
千歳山こんにゃく店 千歳山こんにゃく店 千歳山こんにゃく店

 千歳山こんにゃく店は、消費量全国一の山形が生んだ、こんにゃく料理の専門店。定番の玉こんにゃくは大玉で歯ごたえがよく、こんにゃく本来のうまさを活かした雑味のないクリアな味わい。素材を引き立てる味付けも、専門店ならではの仕上がりです。

 メニューには定食、そば、ハンバーグ、ステーキなどもありますが、これも全てこんにゃく製。話の種にはおもしろい店でしょう。

 所在地はこちら



他エリアの観光情報へ

 1、天童・山形北エリア
山寺立石寺と観光果樹園、若松寺、大露天風呂のゆぴあなど

 2、東根・村山・河北町エリア
果樹王国ひがしね、村山そば街道、肉そばの谷地 などここから北へ足を延ばせば、大正ロマンの銀山温泉や、大石田そば街道などもあります。

 3、山形エリア
霞城公園、山形牛やご当地ラーメン、芋煮会 など。県の中心部なので、各地へのバスターミナルやビジネスホテルや繁華街もあります。

 4、西・東村山エリア
観光果樹園、日帰り温泉が充実。自然環境も豊か出羽三山や庄内地方への玄関口でもあります。

 5、蔵王・上山エリア
蔵王温泉と高原、お釜、上山温泉、慶長出羽合戦古戦場など

 6、その他 県内の代表的な観光地
出羽三山、蔵王、米沢、庄内、銀山温泉、最上川船下り など