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馬見ヶ崎さくらライン
所在地:
山形市小白川町 愛宕橋付近〜
緑町 馬見ヶ崎橋付近
アクセス:
本数:
約200本
撮影
2008年4月18日
駐車場:
馬見ヶ崎プール・ジャバに400台。 ほか周辺に多数
売店:
あり
ライトアップ:
あり
樹種:
ソメイヨシノ
『馬見ヶ崎さくらラインライトアップ』 公式HP
山形市を代表する桜並木。
だが、その本数は200本。決して多い数ではない。
その割に、花見客の数は
県内の観桜スポットの中でも屈指の動員数を誇り
、満開ともなれば渋滞が起きる程だ。
市内中心部を流れる川沿いの桜並木で、ライトアップもされるから人気が出るのも納得だが、理由はそれだけでない気がする。
その要因を考えてみた場合
@車で桜の通り抜けができる
山形は車社会。そのため長い距離を歩く事は敬遠しがち。
さくらラインは
車で桜のアーチをくぐれる
から、総延長2.6kmの距離も苦にならない。手軽に花見気分を味わうにはもってこいのスポットだ。
A車でのアクセスの良さ
さくらラインは、東が
山形蔵王ICに直結
、
国道13号線からも
北進車線は山形大橋で。南進は双月町で下りれば
すぐ桜並木だ。
付近に無料駐車場も多く、車で来やすいのが利点。
B周辺にも桜スポットが多い
さくらラインの沿線には、
薬師公園
、護国神社
などの桜名所が点在し、市内最大の桜名所・
霞城公園
にも車なら10分足らずの距離だ。
相乗効果で、花見客がますます増える計算になる。
C花見宴会には最適な公園
さくらライン周辺は、秋になると芋煮会をする市民であふれかえる。
「日本一の芋煮会」
で使用する
6mの巨大鍋
も普段はここに鎮座しており、河川敷は飲食がしやすい公園として整備されている。
「花より団子」の
花見宴会をするには、もってこいの場所
だ。
そんな特性もあって、毎年多くの花見客で賑わいを見せるスポットだ。