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出羽国一里塚 大石田ひなまつり

 



大石田のひなまつり


・山形新幹線 大石田駅より徒歩10分(総合案内所)


・大石田ひなまつり実行委員会 Tel 0237(35)2131

 管理人イチオシのひなまつり

 正直に言うとあんまし観光客が増えすぎて俗化したりしないで欲しい気がするんですが・・・
まあこんなHP程度でどうなるもんじゃなし、その魅力を紹介しちまいましょう。

 何がオススメって、個人的には参加して一番楽しかったのがここのひなまつりだったんですわ。
この"参加"ってのがポイント。

 他所のはどうしても"見物"させてもらうという感じなんですけど、ここのは各家の方々と一緒にひな祭りを楽しんじゃう、ってスタンスなのが実に良かったっす。

 家々をまわって我が家伝来のお雛様を拝見させてもらう、ってスタイルは同じです。
でも、何というか、あったかいんだよね。

 自慢の手作り白酒や秘伝の漬物を振舞ってくれたり、お茶にお菓子まで出してくれたり、囲炉裏端で見知らぬ同士、家の人とひな祭りの事や地域ネタなんかで茶飲み話に興じたりと、共通券のお代500円しか払ってないのにここまで歓待してもらっていいんだろうか、と心配になるほどでした。

 そう、これは観光イベントじゃない。

 お祭り、しかも余所からのお客さんをも包み込んでくれるお祭りなんです。

 でも、仮に谷地くらい観光客が押し寄せちゃうとここまでやるのは無理だろうな。
この良さを多くの人に知ってもらいたい反面、飾らない魅力を失って欲しくないってのもある。

 このひな祭りに対する大石田の皆様の努力には頭が下がる思いがします。
余所者が勝手ながら、これからも是非伝統を守っていって欲しい、と願うばかり。

 又、かつては最上川舟運最大級の川港として栄えたことを彷彿とさせる、落ち着いた感じの白壁や黒塀の家が数多く残っており、普段は眺めるだけのこうした古民家に期間中だけは中を見せてもらえるってのも素敵です。
            
             大石田ひなまつりの特長は・・・

@十数件のお宅や寺、店舗と資料館で公開される雛人形実に200体以上!
 まだ未整理のお蔵も多く残っており、毎年展示物が増えるそうな。
 他にも各種人形や雛に 関する道具類など実に多彩。
 思わぬ貴重品があったりするびっくり箱的な魅力

A家々をまわり、そのお宅の方との一期一会の交流も楽しめます。
 説明は決して専門的ではないけど、雛保存の秘訣から自慢の漬物・煮物のレシピまで。
 博物館の学芸員なんかじゃあ期待できない、心に残る会話を味わうことができるかも

B共通券500円だけで15軒(平成16年時)ものお宅を拝見できるリーズナブルさ

C十数件の中には、白壁商家や蔵座敷など歴史的な建物も多数。
 古民家ウオッチングも堪能できます。


D出店や屋台も、地元そば屋のかけそば(大石田は県内屈指のそば処)や、山菜料理や漬物(非売品)。
 手づくりお菓子等をご馳走してくれる婦人部主催の休憩処など、町の住民たちの手による素朴な味が却って新鮮。


 前置きはこのくらいにして、平成16年のひなまつり現地レポート いってみましょう。


  ひなまつり会場周辺の建物。
大石田にはこんな風情ある建物がたくさん残ってます。

 こんな街をそぞろ歩きして、その内何軒かには中に入れて、しかも価値ある時代雛まで拝見させてもらって、所によってはお茶菓子の歓待までしてもらえる。

 いいの?本当にそこまでしてもらっちゃって?


 こんな、時代の付いた蔵座敷で雛飾りを見せてくれるってワケです。

 伝統的な家屋で一家伝来の雛人形を見る。
まるで時間が止まっているかのような錯覚に陥るやもしれませんよ。


 かと思うと、魚屋の店先で貴重な雛人形をナマモノと一緒に展示してたりもする。

 この飾らなさが又良い・・・ような気がする・・・かな?どう思います?


 蔵を改装したお菓子屋、戸田家

 雛自体は新しめですけど、建物の風情と伝統的な地元流のお供えが大石田伝統の「お雛見」行事の雰囲気を感じさせてくれます。



 こちらは魚屋さんの裏手に残る蔵を改装して作った蔵座敷。

 囲炉裏を囲んで甘酒やお菓子を頂きながら江戸時代の古今雛を鑑賞できる、なかなか味わい深い空間。

 常盤家です。


 期間中は茶店・休憩所になっている高桑家

 天井が高く、風格ある建物の中には享保雛1対、古今雛2対をメインに、大石田で最多級の人形とひな道具が所狭しと飾られてます。

 見応えある一軒。


 え?ひなまつりリポートとか言ってほとんど雛人形の画像も説明も無いじゃないかって?
そりゃアナタ、管理人の腕が悪くてまともに撮れたのが少ないのと、会話に気を取られて撮影を忘れたりしてたからですよ。悪かったよ。