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出羽国一里塚 大江のひなまつり

 

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名称 柏倉九左エ門家
ふりがな かしわぐら くざえもんけ
関連サイト 中山町観光協会サイト内 柏倉家住宅
MAP
住  所 山形県東村山郡中山町岡8番地
電話番号 023−662−3521
取材日 2007年3月
期  間 冬期間は非公開、おおむね3月より公開
休  日 水曜日
時  間 10:00〜16:00
料  金 500円 抹茶・菓子付き1000円
アクセス JR羽前長崎駅より徒歩30分。タクシーが無難。
駐車場 普通車で10台、大型バスなら3台
主な展示品 ・香道、華道、茶道などの調度品
・陶磁器、輪島塗の漆器など
お土産  
備  考 当主が居住しており、非公開スペースあり。
年間行事 ・3月 柏倉家ひな人形展
・他 日本の年中行事に併せて室礼を変えている。
・季節の花に紅葉、雪景色と四季折々表情を変える。



長屋門

黒板塀と堰

主屋

輪島塗の上湯殿

仏間と仏壇

奥庭と家蔵

かまど

前庭

見張り小屋付き山門


 かつては10km以上離れた山形駅まで、他人の土地を通らずに行けた。
 そんな伝説さえ残る大地主、柏倉九左エ門家。

 現在でも4000坪の敷地に360坪の建物。長屋門より黒板塀を廻らし、2つの蔵と2つの蔵座敷、3つの庭園、そして前に蓮池・後に裏山を備えるといった威容を誇る。

 この柏倉家、最大の特徴は「現役の屋敷を公開」している点だろう。

 公開されている豪農の館は、日本中にあまた存在する。
どこも立派なものだがほとんどは空き家。そこでどんな暮らしが営まれていたのか それを想像するのは難しい。

 いかに昔の道具を整然と展示していようとも、だ。

 だが、ここ柏倉家は違う。

 現在も第16代の当主がここに起居し、老使用人と共にこの家を伝統の生活様式ごと守り伝えているのだ。

 ただ、今の世の中でこれだけのものを個人で保全するのは困難。
存続が危ぶまれた事もあるが、近年NPO法人「柏倉家文化村」が発足し、当主らと力を合わせて維持管理を行っている。

 何としてもこの家と伝統を守りたい、というこれらの方々の尽力には頭が下がるばかりだ。


 そう、残されているのは昔の建物だけではない。
ここにあるのは
「心」。受け継がれてきた日本の魂と文化です。

 節句ごとの行事、自然の恵みに感謝する生活、佛への篤い信仰心。
博物館的な民家では感じられない、日本人の魂をゆさぶる感覚。

 それを実感できるのが、柏倉九左エ門家の大きな魅力だ。

 もちろん、家屋、調度品、庭園も素晴らしい。
東本願寺を模した造りの21畳の仏間、こて絵の見事な蔵、総うるし塗りのお風呂、池山水の庭園ほか、見どころは枚挙に暇がない。

 また、四季折々に季節の花や紅葉、雪化粧によって表情を変える。
そこに「展示」ではなく「行事」として行われる伝統の室礼
更に贅を尽くした香道、華道、茶道の道具類と、それらのイベント。

 訪れるたびに、「日本はいいなぁ」と思わせてくれるでしょう。

 
多くの日本人が忘れかけている、忘れてはならない大事なもの。
再確認したい方は、こちらをお訪ね下さい。



 

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