出羽国一里塚 山形さくら紀行 山辺町 嶽原のオオヤマザクラ

 

HOME 山形 桜名所紀行 山形の自然
置賜さくら回廊 村山地方の桜 庄内・最上地方の桜

たておかきりとおしの あたごじんじゃ
楯岡切通しの愛宕神社

DATA
所在地 村山市楯岡晦日町(みそかまち) 愛宕神社
アクセス 山交バス 切通しバス停 目の前
樹齢
本数 5本
撮影 2010年4月26日(例年より一週間遅れの年)
駐車場 なし
売店 なし
ライトアップ なし
樹種 ソメイヨシノ
大きさ
地図 Google Map


 巨大な一枚岩の上に建つ愛宕神社の威容。重厚感あふれる景観に、毎年春になると桜が咲いて華を添えている、ちょっと不思議な感覚の桜スポットです。

ここはかつて岩山が羽州街道をふさいでおり、通行の妨げになっていた場所でした。それを江戸時代の元禄〜享保年間から明治までという、実に200年近くかけた難工事によって道路を切り開いたことから、切通しの名で呼ばれるようになった場所です。

 そんな歴史に思いを馳せつつ、一風変わった桜風景をお楽しみ下さい。



HOME 山形 桜名所紀行 山形の自然
置賜さくら回廊 村山地方の桜 庄内・最上地方の桜